平野美奈 ひらのみな
「温故知新」という言葉を子供の頃学校で学びました。
昔のことをよく学び、そこから新しい知識や道理を得るという意のこの言葉は、私の大好きな言葉であり、TOKYOなでしこ塾の大きな指針となっています。
日本には世界に誇れる伝統、文化、習慣がたくさんあります。
例えば茶の湯。
諸説粉々ではありますが、鎌倉時代に臨済宗の開祖栄西が臨済禅とともに抹茶法を伝えたことに始まるといわれていますし、着物の右襟から合わせるという着方は奈良時代、元正天皇が発布した「衣服令」という法律からきているといわれています。
これら古より受け継がれる数々の和の習わしを今に活かし、未来に繋げていく。
これは現代に生きる私たちの義務であり、また権利ではないかとも思います。
TOKYOなでしこ塾では、先人にお知恵を頂きながら、
今様の新しい和を創造し、文美両道な日本女性を育成していきます。
グローバル化が進み、言語・人種・国境がボーダレス化し、
各国の様々な文化風習が入り混じっている時代だからこそ、
私たちは日本女性としてのアイデンティティを持つことが重要です。
それを最強の武器とするTOKYOなでしこ達こそ、
和文化エバンジェリスト(伝道師)として国内外で活躍してもらいたいと考えます。
そのような世界に誇れる日本女性、TOKYOなでしこを育成すべく
各界先人の皆さまに温かいお力添えを頂きながら、今後益々精進してまいりますので、
TOKYOなでしこ塾、どうぞよろしくお願い申しげます。
TOKYOなでしこ塾
塾長 鳥塚ルミ子
塾長挨拶
企画・運営メンバー
宮原まさみ みやはらまさみ
福田真木子 ふくだまきこ
Director
自己紹介:
着物初心者です。日本人として気にはなっていたけれど、なかなか踏み出せず、やっと小紋のお着付けを習って着はじめたところ。最初の一歩が踏み出せれば、次は意外と簡単かもしれない♬
他己紹介 by 福田真木子:
花に喩えると、椿(カメリア)。
寒い季節に咲くただひとつの紅、冬の椿。抑制のきいた静けさの下から人一倍強い情熱や優しさや、厳しさを時々ちらっと覗かせるところが最高に魅力的❤ 彼女がいる限りTOKYOなでしこ塾は真っすぐ、真摯でいられるのだろうなと思っています。
Producer
自己紹介:
日々の食事が、体をつくる。日常が人生をつくる。習慣が文化をつくる。和文化を取り入れてみたら、自分の周りの世界はどう変わるんだろう?そんなことを考え始めたので、着物好きの母が大喜びしてます。
他己紹介 by 鳥塚ルミ子:
花に喩えると、和蘭海芋(カラー)。
インテリジェンスな彼女はTOKYOなでしこ塾の頭脳的存在。叡智に溢れる天才的なひらめきで古き良き日本の伝統・文化にみなちゃんならではの新しい視点を加えつつ、さらに身近にしてくれるでしょう。
Planner
自己紹介:
中原淳一が描く着物姿の女性が大好きで、とうとう着物にハマりました! 週末に着物で出かけるのが新たな楽しみになっています。「和って心地良いし、おしゃれだし」。そんなふうに感じられる和の楽しみ方を、みなさんと一緒に探っていけたらと思います。
他己紹介 by 平野美奈:
花に喩えると、木春菊(マーガレット)。
少女のような可憐な存在感を放つ、TOKYOなでしこ塾のアイディア番長。せっせと仕事をこなしては、どこからともなくオシャレな縁を運んで来ます。今の『和』をデザインするマッキーの感性に、これからも注目!
鳥塚ルミ子 とりづかるみこ
塾長・Managing Director
Facebook: https://www.facebook.com/rumiko1
Blog: http://ameblo.jp/organictherapy
自己紹介:
1年の半分以上はお着物生活を満喫中。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」を目指して、脇目も振らず大和撫子街道まっしぐら(笑)
せっかく日本に、せっかくオンナに生まれてきたのだもの。人生一度きり、大輪の花を咲かせましょうぞ。みなさん、一緒に学び、楽しみ、実践していきましょう。
他己紹介 by 宮原まさみ:
花に喩えると、天竺牡丹(ダリア)。
TOKYOなでしこ塾、塾長のルミ子さんは、天竺牡丹(ダリア)のぽんぽん咲きのようなキュートさと黒蝶のような情熱をあわせ持つ人。やると決めたらまっすぐ熱く、なでしこメンバーをひっぱってくれる私たちのリーダーです!